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センスよく色合わせする方法1(色相環を使うテクニック)

色合わせは難しい!と思ってませんか?
でも実は、色相環トーン表を使うと
簡単にまとまった配色ができるんですよ。
今回はそのうち、色相環を使った配色テクニックを解説します

目次

色相環とは

配色に使えるPCCSの色相環

虹の色を繋げて輪にしたものです。色んな種類の色相環がありますが、配色に適しているのは「P.C.C.S.の色相環」
P.C.C.Sとは「日本色彩研究所」が開発したカラーシステムの色相環で、「色相」と「トーン」の二属性で表すため
ヒュートーンシステムとも呼ばれています

色相環で表示されている数字を「色相番号」といいます。
・色ごとに固有の数字があてはめられています。 (例)8番黄色、2番赤色など
 ・「〇〇番というと何色」という風に暗記しておくと、色を扱いやすくなります

色相環を使った配色のルール

配色を考えるときは色相環の2色の距離がポイント
選んだ2色の距離が近いとまとまりのある配色になり
選んだ2色の距離が遠いとメリハリのある配色になります

具体例を見てみましょう

例えばこちらの配色↓

一方、こちらの配色だと↓

この様に、まずはメインとなる1色を決めて、色相環の位置から組み合わせる色を選ぶことで、色合わせの印象をコントロールすることができます。

また、配色方法には名前があります。
上記の配色の名前はこのように呼ばれています。

今回は色相環を使った配色テクニックを紹介しました。
配色を考えるときに、色を軸に考えたいときはこの方法が便利です!

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