似合う色の選び方【グレー】

グレーの洋服はとにかく周囲になじみます。
そのためオフィスや保護者会など、とにかく周りから浮かないファッションをしたい時にぴったりな色です。

ただし、馴染みすぎて普段着に見えやすいのもこの色です。

ではグレーをおしゃれに見せるには、どんな色を選べばいいのか?
グレーの選び方を解説します。

目次

グレーの特徴

グレーの特徴

グレーは個性的な白と個性的な黒の中間の色。
でも、個性的な2色を足すと、却って目立たなくなってしまったという面白い色です。

グレーはとにかく周囲になじむ色です。
そのため目立ちなくない場合は、あえてグレーの服を選ぶという選択肢もあります。

でもその一方で、おしゃれに見せるには、色選びを慎重にする必要があります。
具体的には、自分に似合うグレーを選ぶことです。

まずはグレーの色の種類を理解する

実はグレーには様々な色味があります。
似合う色を見つけるためにはそんなグレーの中から、ブルーベースとイエローベースの色を見分けることが重要です。

<ブルーベースのグレーとイエローベースのグレーの違い>
〇ブルーベースのグレー
黒+白でできた色。そこにほんのり青、紫、赤紫を感じるような色みのものもあり

〇イエローベースのグレー
黒+白にベージュを混ぜた色。見方によってはベージュにも見える色

似合うグレーを選ぶポイントはこの「色味」に注意することがまずポイント。
そしてもう一つのポイントは「明るさ」です。

似合うグレーはベースと明るさが得意な色


この様に様々なグレーがある中で、ご自身が得意のは、
ブルーベースなのか、それともイエローベースなのか?
明るいグレーがいいのか、それとも暗いグレーがいいのか?が分かれば似合うグレーは簡単に分かります。

自分に似合うグレー知りたいと思われたら、パーソナルカラー診断を受けられるのがおすすめです。
手軽なのは、自己診断サイトを利用すること。
最近ではサイト数も増えてきているので、複数のサイトを見て、納得のいくものを見つけてくださいね。

パーソナルカラーの自己診断ができるサイト

〇パーソナルカラー診断

プロのパーソナルカラー診断

ただ、自己診断はあくまでも目安です。
正確な診断を求めるなら、やはり一度はプロのパーソナルカラー診断を受けられるのがおすすめします。

サロンを構えているカラーリストから診断を受ける場合は、時間は2時間程度、診断料は数万円かかります。
なかなかここまで金額を出せないという場合は、デパートや化粧品会社がサービスで提供しているカラー診断もあるので、そういうものを利用されるのも一つの方法です。

また最近では、ネットで完結するカラー診断もあります。忙しくて時間がとれない方や、外出が難しい方にはこういうサービスも便利です。

パーソナルカラー別に似合うグレーを紹介

ウィンタータイプ

ウィンターは混じりけのない色が得意なため、グレーであっても、白、黒以外の色味を感じない色がおすすめです。

また明るさとしては、暗めのダークグレーが得意。ただ明るいグレーを選ぶ場合は、合わせる色を暗くしたり、鮮やかな色を合わせて、コントラストをつけると苦手感がなくなるのでおすすめです

サマータイプ

サマーは、他のタイプと比べて一番グレーが得意なタイプです。中でも明るめのグレーが得意です。

選ぶ時は、青、紫、ピンクなどの色味がほんの少し残ったような色を選ぶと、グレーでも華やかな印象になります。

スプリングタイプ

グレーが苦手なのがスプリングとオータムですが、ベージュが混ざったイエローベースのグレーを選ぶと苦手感は出ません。

スプリングの場合、明るさは明るめのものを選びましょう。グレーとベージュが混ざった様な、味方によってはベージュに見える様な明るい色がおすすめです。

オータムタイプ

オータムもグレーは苦手ですが、イエローベースのグレーだと違和感がでにくくなります。

明るさはミドルグレーかダークグレー。
ベージュが混ざったグレーだけでなく、緑みを感じるようなグレーも得意です。

グレーは何かと使いやすい色です。
ぜひ似合う色を選んでグレーを着こなしてくださいね。

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